板倉聖宣室長のご家族からの手紙

 machiyaは風邪をひいてしまい,なかなか室長に会いに行けません。そうしたところ,室長のご家族から御礼の手紙を預かりました。一部略しましたが,紹介させていただきます。
——————————
○○の皆様方
 秋も深まってまいりました。その後いかがお過ごしでしょうか。
 昨年八月からの度々の入院の際には,多くのお見舞いを賜り,まことにありがとうございました。特に今年七月からの○○大学病院に続き,○○病院への入院は三ヵ月以上に及び,家族だけではどうにも本人の生きる意欲を支えきれないところ,近間だけでなく,ご遠方からも数多くの方々にお越しいただき,脳への刺激と生きる意欲,そして喜びと楽しみを与えて頂きました。本人だけでなく,家族までもが,皆さまに励まされ,支えられ,なんとかこの三ヵ月を乗り切ることができました。どのようにお礼を申し上げても,この感謝は言葉に尽くせません。
 10月14日金曜日にようやく退院し,自宅近くの老人介護施設「○○」に夫婦共々入居し,新生活を始めることができました。
 退院と申しましても,体は決して良い状態ではございません。重い右半身麻痺が残り,〔中略〕家族で話し合った結果,退院を望む本人の意向を優先させることにしました。
 入居中のホームは,病院のように万全な医療が受けられるわけではありませんが,看護士さんがいらっしゃり,主治医による頻繁な健康チェックもあります。この医療体制を「ちょうどいい塩梅」と考え,本人の意向を尊重し,今後はできるだけ入院させることなく,ゆったりと暮らしつつ,機能回復を目指していけたら,と思っております。
 本人は,みなさまのお越しをそれはそれは楽しみにしており,生きる気力の源としております。言葉で返答をするのはまだまだ難しいようですが,喋れなくなったのをきっかけに,「良き聞き役」の役割に目覚めたようです。本人の部屋のみならず,ラウンジ,会議室,庭などもございますので,引き続きお運びいただき,研究成果などをお聞かせ頂けますと,大変ありがたく嬉しく存じます。
 みなさまに囲まれ,こんなに贅沢で幸せな老後を過ごさせていただき,心より感謝しております。今後とも何卒お力添えを,よろしくお願いいたします。
 以上,お礼かたがたお願いまで。10月21日(板倉ご家族名)
——————————
 入居先などをお知りになりたい方は下のcomment欄をご利用ください。
*「comment」の文字をクリックすると「コメントの投稿」欄が出てきます。そこにメールアドレス等を入力していただき,末尾の「非公開コメント」欄にチェックを入れて送信してください。折り返しご返事します。

11月の仮説会館

 仮説会館の11月の予定です。
会館カレンダー2016年11月号
*クリックすると少し大きく表示できます。
講座参加希望の方,会館に訪問される方は小林光子 itakurakenkyusitu★gmail.com(左記★を@に置き換えてください)にご連絡ください。

室長,退院+即入所

 室長は今日(10/14)の午前中に病院を退院し,介護付老人ホームに移りました。
 場所は,仮説会館&板倉研究室のある調布駅の一つとなりの駅から徒歩5分,「抜群の利便性と武蔵野の自然が共存する」という施設です。とりあえずお知らせまで。

リハビリの指標

 今日(10/7)の室長は,座る練習やゼリーとヨーグルトを飲み込む練習(嚥下リハビリ)などをしたそうです。
 口の中に食べ物が入った時,同じ形を保っているものが一番飲み込みやすく,水のように形が変わって広がってしまうものが一番難しいんだそうです。だから,初級のゼリーから中級のヨーグルトへと難易度が上がったわけです。
 室長の退院(介護施設への転居)は連休明けの週末(予定)だそうです。オオカミ少年にならぬよう,施設に移ったときには即お知らせしますね。

岩城正夫さんの見舞いとOKサイン

 いいお知らせです。
 以前,自作の鳴子コケシを送ってくれた中学からの旧友・岩城正夫さんがお見舞いに来てくれました。しかも「(リハビリ練習を嫌がる!?)板倉に聞かせたい」と,85歳すぎてからはじめたギターの生演奏付で。 
岩城の見舞い
 音楽とは縁遠い世代なのに,息子さんが置いていったギターでも「500回やれば(失敗すれば),だいたいモノになる」と予想し,みごとモノコード演奏を会得されました。
 さすが,自分の頭と体と技術で「古代発火法」という学問を作り上げたパイオニア。すばらしいお見舞いでした。

 二三日前,車イスでご家族と病院の外まで散歩された時の話。
 金木犀のよい香りがしたので「匂いがする?」と聞いたところ,左手でOKサインを作ってくれたそうです。
 ボクたちはまだ見たことがなかったので,「OKサインを出したそうじゃないですか。やってみてくださいよ」とお願いすると,ほらこの通り。
OKサイン
 うーん,ひさしぶりに室長とコミュニケーションできた感じ。うれしいです!
プロフィール

 machiya

Author: machiya
 私立板倉研究室の室員(自称)です。

 板倉研究室は
〠182-0024
調布市布田4丁目5-5
ラフィーネ調布2番街
101号室に移転しました。
電話 042-444-0586
場所や地図は10/2911/1の記事をご覧ください。

 左の青い文字にはリンクを付けています。
 感想・問合せは,記事下の日付の後ろにあるCommentをクリックした先の「コメントの投稿」にどうぞ。

最新記事
来訪者数
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR